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第12回 相模原市
藤野ふるさと芸術村
メッセージ事業
(2018)

お馴染みのイベントが並んだ2018年
穏やかで安定した1年だった
といえるかもしれない。

一方、その中身をみてみると
例年とは違う取り組みに
チャレンジする団体も現れ始めた。

同じではつまらない。飽きてしまう。

そんな人たちばかりだから、
新しいことに向かう原動力は、
自然と沸き起こっていく。

お馴染みのイベントが並んだ2018年
穏やかで安定した1年だった
といえるかもしれない。

一方、その中身をみてみると
例年とは違う取り組みに
チャレンジする団体も現れ始めた。

同じではつまらない。飽きてしまう。

そんな人たちばかりだから、
新しいことに向かう原動力は、
自然と沸き起こっていく。

1. 藤野ぐるっと陶器市2018
日時:5月19日(土)~20日(日)
会場:藤野地区内21施設
内容:藤野を拠点に活動する陶芸作家が、21のアトリエやお店で作品を展示・販売した。陶芸以外のさまざまなジャンルの芸術家の作品もあわせて出展された。芸術のまち・藤野ならではの総合的なアートフェスティバルとして実施。
主催:藤野ぐるっと陶器市実行委員会(代表:副島泰嗣)



2. 野楽り暮らり
日時:9月2日(日)
会場:藤野南小学校体育館
内容:藤野に暮らす、藤野が大好きな誰もが参加できる、美味しくて愉快な交流会。みんなが遊びながら楽しめる場となり、子ども連れのお母さんも安心しておしゃべりなどができる空間となった。
主催:野楽り暮らり実行委員会(代表:小山宮佳江)



3. ぐるっとお散歩篠原展
日時:10月7日(日) ~8日(月・祝)
会場:緑区牧野(篠原地区全域)
内容:篠原地区全域で総合的なアートイベントを行った。在住作家による展覧会や音楽会を行うが、そのジャンルは陶芸・彫刻・写真あるいはコンサートなど、いわゆるアートの領域のみではない。地域の自然を活かしたバードウォッチング、農業や伝統食というアートの辺縁域まで踏み込んだ、複層的・重層的な展示となった。
主催:ぐるっとお散歩篠原展実行委員会(代表:三宅岳)



4. 第27回藤野歌舞伎定期公演
日時:10月27日土)、28日(日)
会場:藤野芸術の家 クリエーションホール
内容:1日目は歌舞伎音楽ワークショップ、口上、仮名手本忠臣蔵「一力茶屋の湯」、2日目は口上、仮名手本忠臣蔵「一力茶屋の湯」、子ども白浪5人男「稲瀬川勢揃いの場」を上演した。観客動員数は初日136人、2日目204人。藤野地区はじめ、旧津久井郡地域および旧市域や横浜、川崎、厚木など神奈川県内各地域、東京、山梨、千葉、埼玉など、遠方からも多数ご来場いただいた。
主催:藤野歌舞伎保存会(代表:諸角安治)



5. 藤野インフィニティ2018年コンサート
日時:10月6日(土)
会場:藤野芸術の家クリエーションホール
内容:藤野らしい自由を生かし、一人ひとりの個性を最大限に表現するとともに、地域の皆様と新しい音楽文化の創造および発信を目指してきた私たちも結成6年目になり、その練習成果を地域住民の皆様に披露するべくコンサートを実施した。来場者は210名だった。
主催:藤野インフィニティ(代表:中村範行)



6. 藤野四季写真展
日時:10月27日(土)~11月4日(日)
会場:神奈川県立藤野芸術の家 音のプロムナード
内容:藤野写真クラブの会員が、緑区旧藤野町および周辺地区の春夏秋冬を撮影した写真49点を額装し、9日間展示した。来場者は310名だった。
主催:藤野写真クラブ(代表:成澤紀久也)



7. Sunny Side Walk 2018
日時:11月1日(木)~11月30日(金)
会場:緑区日連地区一帯
内容:日連地区の17軒の民家を開放し、50名以上の作家のクラフト展やライブを行った。「うれし・おいし・おもしろ探し」をテーマに、多くの方に秋色を探す小さな旅を提供し、都市部市民との交流の場として楽しんでもらった。
主催:Sunny Side Walk 2018(代表:林正人)



8. ふじのキッズシアター演劇祭(第18回公演)
日時:3月16日(土)~3月17日(日)
会場:神奈川県立藤野芸術の家 クリエーションホール
内容:昨年夏より歌やダンス、演劇のワークショップを行い、公演に向けて準備を進めてきた。秋から冬にかけては、一般公募(小学生~大人)の参加者によるプロ指導の映像ワークショップを行った。今回はキッズチーム(小学生)の劇発表、OB中学生のダンス発表、そして映像ワークショップ3作品の上映を行った。
主催:さがみはら市民劇団 ふじのキッズシアター(代表:斉藤宮子)



9. そらにわ2018
日時:9月21日(土)、22日(日)
会場:葛原神社奥の原っぱ
内容:「なんにもなーーいが、ある」をコンセプトに、会場内の竹を使ってステージを設営し、藤野在住もしくはゆかりのあるアーティスト15組による音楽ライブ、ダンス、スライドショーなどのパフォーマンスを行った。また、飲食店や体験型のワークショップなど30店の出店もあり、来場者数は延べ1,000名以上となった。
主催:つちのこふじの(代表:佐藤安那)