1995年10月21日 - 「藤野アートスフィア ’ 95」

藤野ふるさとメッセージ事業にも関わるハードづくりとして、藤野青少年の家を建て替えた「神奈川県立藤野芸術の家」がオープンしたこともあり、芸術の家アートスフィアの催しの数も増え、ひとつの会場で複数の企画が展開されるなど企画の形も変わってきた。

吉野イベントパークでは、音+キネティックアート+灯りの造形+ドラム・パーカッション+ベース+ディジュリドゥなどによ
る前衛的な「響現 シダの花」も公演される。3年目を迎える「フィールドワーク・イン・藤野」も毎年新たな作家や作品を藤野各所に設置。藤野全体を会場とした活動が続けられる。

当時活躍していた作家たちの拠点としていた無形の家でも多種のイベントが開催されていた。